新潟県立加茂病院 新潟県立加茂病院

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診療科・部門のご案内

部門のご案内

 

リハビリテーション科

整形外科、内科、外科手術後などのリハビリを主に行っています。
また、地域包括ケア病床、緩和ケア病棟でのリハビリも行っており、
他職種と連携して心身機能の維持・回復を図り、QOLの維持・向上に貢献するよう努めています。

スタッフ

理学療法士: 3名
作業療法士: 1名 

 


理学療法

けがや病気などで身体に障害のある人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や日常生活動作訓練等を行います。


                    

作業療法

食事や着替え、トイレ、家事など日常生活に必要な応用動作が改善・維持できるよう練習等を行います。また、作業活動を通して、その人らしい生活が送れるよう援助しています。


リハビリテーション科
リハビリテーション科


   

放射線科

当院にはエックス線を使う検査機器やMRI装置などが配備されてます。

MRI装置(磁気共鳴画像)
MRI装置(磁気共鳴画像) 磁力とFM電波を用いて身体の任意の断面像が得られる装置です。
治療前にがんの有無や広がり、他の臓器への転移がないかを調べたり、治療の効果を判定したり、治療後の再発がないかを確認するなど、さまざまな目的で行われる精密検査装置です。
当院の装置は検査中の閉塞感が少ない広い間口と騒音を抑える静音設計がされています。
CT装置(コンピュータ断層撮影)
CT装置(コンピュータ断層撮影) 当院には検出器64列の最新のCT装置が導入されています。
10秒程度の息止めで全体幹部の撮影が可能です。また、高画質化技術により被ばく線量が低減されより、診断価値の高い、高コントラスト画像が得られます。
エックス線撮影装置
エックス線撮影装置 最新の検出器を用いたFPD装置の導入により、低被ばく線量で、より高画質な画像が得られます。
エックス線テレビ装置
エックス線テレビ装置 エックス線画像を動画状態で観察できますので、X線透視をしながらの造影検査やドレナージ治療が行えます。
ERCP(内視鏡的膵胆管造影)やPTCD(経皮経胆管ドレナージ)、内視鏡の位置確認などに用いられています。
ポータブル撮影装置
ポータブル撮影装置 移動困難な入院患者様を病室にて撮影ができる移動型の装置です。
骨塩定量測定
骨塩定量測定 現在、X線を用いた骨密度測定法が骨粗鬆症の標準的な診断方法となっています。当院に令和4年2月に骨折リスクの高い腰椎、大腿骨頸部頚部を直接測定できる専用機が導入されました。
PACS(医用画像管理システム)
PACS(医用画像管理システム) 放射線科で撮影された画像を電子化して保存・管理するシステムです。
画像情報を全てモニター画像で見ることができるので、画像の観察や過去画像との比較などもスピーディーに行うことが可能です。

検査科

検査科は検体検査と生理検査の大きく2つにわかれています。

『正確、迅速』な検査結果を提供し、患者様に信頼される検査科を目指します。


調剤室

採血室

検体検査

採血された血液や身体から排泄された尿・便などを調べます。

生化学検査 肝機能や腎機能、コレステロール、血糖、ヘモグロビンA1cなど
免疫検査 腫瘍マーカー、甲状腺ホルモン、肝炎ウイルスの感染症など
血液検査 赤血球、白血球、血小板の数やヘモグロビン値の測定、出血傾向検査など
一般検査 尿糖、尿たんぱく、便潜血など
輸血検査 血液型検査、安全な輸血のための不規則抗体検査、交差適合試験など
細菌検査 感染症の原因菌を調べます 薬剤感受性試験(薬剤効果の判定)など

採血室受付に「検査結果の見方」をご用意しております。

ご自由にお持ちください。


生理検査

心電図や超音波(エコー)検査等患者様のお体に直接検査機器を当てて生体機能を調べます。

心電図 心臓の動きを電気的な活動にして波形として調べる検査です
呼吸機能検査 肺の状態を調べる検査です
脳波検査 脳の働きを調べる検査です ベッドに横になり30分程閉眼で安静にします
神経機能検査 おもに手や足の神経を電気刺激して末梢神経を調べる検査です
超音波検査 心臓、頸動脈、腹部、甲状腺、下肢静脈、乳腺等を対象に実施しています
聴力検査 耳の聞こえの程度や障害を調べる検査です
夜間睡眠時
無呼吸症候群検査
病院に一泊して呼吸や睡眠の状態を調べます

薬剤部

薬剤部の理念

私たちは薬物療法に責任を持ち、医療の安全確保に貢献する存在として、信頼される薬剤師を目指します


運営方針

  1. チーム医療への参加
  2. 医薬品の適正使用の推進
  3. 医薬品の供給と管理

スタッフ

薬剤師 5名


調剤室

入院・外来患者様に処方された調剤を行っています。患者様に処方された薬の服薬量、服薬間隔や飲み合わせに問題ないか確認して、医師とともに有効で安全な薬物療法を支えています。

調剤室

薬品管理室

入院患者様の注射薬を、医師の指示に基づき、安全・適正な使用がなされているかどうかを確認しながら個人別にセットしています。

医薬品の購入や在庫管理及び有効期限などの品質管理を行い良質な医薬品を安定供給しています。


製剤室

安全ながん化学療法実施のために、入院・外来すべての注射抗がん剤の無菌調製を行っています。また、抗リウマチ薬や高カロリー輸液の調製も行っています。

治療上、不可欠であるが市販されてない治療薬について、院内審議後、製剤を行っています。


病棟薬剤業務

  1. 医薬品の投薬・注射状況の把握
  2. 医薬品の医薬品安全性情報等の把握及び周知並びに医療従事者からの相談応需
  3. 入院時の持参薬の確認及び服薬計画の提案
  4. 2種以上の薬剤を同時に投与する場合における投与前の相互作用の確認
  5. 患者等に対するハイリスク薬等に係る投与前の詳細な説明
  6. 薬剤の投与にあたり、流出又は投与量の計算等の実施
  7. その他

薬剤管理指導業務

入院患者様やご家族へ薬の指導をするだけでなく、処方された薬の効果が現れているか、副作用の兆候はないかなどを確認するために、検査値を確認したり、患者さんの状態をお聞きしています。

また、入院時に持参薬を確認し、入院後の治療に影響がないか、飲み合わせに問題ないかなどチェックしています。


医薬品情報室

医薬品の適正使用、医療の質の向上のために、医薬品の情報を収集・加工し、医療従事者に提供しています。


栄養課

栄養課では、入院されている患者さんの食事の提供を行っています。管理栄養士と調理師が連携し、安全な美味しい食事で、患者さんに喜んでいただけるよう努めています。

また、入院時には患者さん一人ひとりの状態に合わせた栄養管理を行っています。必要な場合には、医療に関する多職種から成る栄養サポートチームにて、栄養状態改善のための支援を行います。

このほか、医師からの指示のある患者さんの栄養食事相談や病棟訪問を通じて、食生活や栄養状態の改善を図っています。

入院中の食事

配膳時間 朝食7:30 昼食12:00 夕食18:00

温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べていただくため、温冷配膳車を使用しています。

(例)

一般食

一般食 ごはん
味噌汁
豚肉生姜焼き
ごま和え
煮物

硬いものが気になる方の食事

硬いものが気になる方の食事 お粥
味噌汁
豚肉の野菜巻き煮
ごま和え
きざみ漬物

噛むことが困難な方の食事(口の中でつぶせる程度)

噛むことが困難な方の食事(口の中でつぶせる程度) お粥
味噌汁
肉団子の煮物
ほうれん草炒め煮
きざみ漬物

噛むこと・飲み込むことが困難な方の食事(ペースト状・ゼリー状)

噛むこと・飲み込むことが困難な方の食事(ペースト状・ゼリー状) お粥
味噌汁
肉団子の煮物
ほうれん草炒め煮
きざみ漬物

栄養食事相談(入院および外来、要予約)

相談日 月~金曜日(祝祭日を除く)
主な相談内容 糖尿病、脂質異常症、腎臓疾患、心臓疾患、消化管術後
摂食・嚥下機能低下、低栄養、がん
入院時に食事がすすまない場合、面談し個別に食事対応 など

*栄養相談をご希望の方は、主治医または看護師にご相談ください。


医療相談室

診察や入院のことで「困ったな。」と思ったらご相談ください。専門の相談員がご相談に応じます。相談予約票による予約も承ります。

診察や入院のことで「困ったな。」と思ったらご相談ください。

  • 退院後のことが心配。
  • 介護保険を利用したい。
  • 施設や転院先の心配。
  • 治療費の心配。
  • 退院後の生活が心配。
  • 身体に障害が残った。
    (身体障害者手帳などの制度について)
  • その他福祉制度について。(特定疾患、労災など)
  • 仕事、学校についての心配。
    (例えば入院中でお休みすることでの心配)
  • 同じ悩みを抱えている人たちと話ができる場は無いか。
  • 心の悩み。
  • 病院への苦情やご意見

病気のため、不安や悩みをお持ちの方、お気軽にご相談ください。専門の相談員がご相談に応じます。相談内容についての秘密は厳守いたしますのでご安心ください。

相談受付時間

月曜~金曜 土日祝祭日
8時30分~17時15分 お休みです

予めご予約頂ければお待たせすることがありませんので、まずご連絡を。


かもドック・検診センター

人間ドック「かもドック」は充実した検査内容で生活習慣病・がん予防のサポートをいたします。人間ドック事業を中心に特定健康診査・特定保健指導も行っており、生活習慣病予防にむけ心をこめた指導・支援をさせていただきます。


地域連携・医療サポートセンター

当院と地域の医療機関や福祉行政機関等との連携および医療福祉施設等との連携・調整を図ると共に、予約診療の推進、患者様へのサービスの向上、患者様に満足してもらえる質の高い医療情報の提供および患者様やそれらの方々のご家族に対する総合的な医療・福祉相談等の医療サービスを行うことを目的としています。

地域連携・医療サポートセンター」のページはこちらをご覧ください。


看護部

看護部長あいさつ

新潟県立加茂病院は、加茂・田上地域の医療施設と連携をはかりながら幅広い地域医療を提供しています。

看護部では、患者さんに笑顔でやさしく、丁寧で確実な対応を基本方針としています。患者さんとご家族に安心していただける看護が実践できるよう、職員は支え合い学び合える環境作りに取り組んでいます。

地域の皆様に信頼されるような温もりのある看護の提供を目指しています。

看護師長会

看護師長会


看護部の理念

良質な看護を提供し、地域の人々の健康維持・増進に貢献します


看護部の方針

  1. 笑顔で、やさしく
  2. 丁寧で、確実に
  3. 信頼される看護をめざします

看護部の概要

看護提供方式

PNS方式(パートナーシップナーシングシステム)


勤務体制


日勤 8時30分~17時15分
*遅番:10時00分~18時45分
準夜 16時30分~ 1時15分
深夜 0時30分~9時15分

病棟

3A病棟 一般病床(46床)
看護師配置基準 10:1
4A病棟 一般病床(42床) 看護師配置基準 10:1
4B病棟 緩和ケア病床(30床) 看護師配置基準  7:1

 

看護部門紹介


3A病棟


私たちは倫理観を大切にし、おもてなしの心で看護を提供します


当病棟は、整形外科・内科の混合病棟です。

患者様が安心して入院生活を過ごされるよう、スタッフ一同コミュニケーションを取りながら日々看護ケアを行っています。私たちは倫理観を大切にして、患者様とそのご家族が安心して退院を迎えられるように他部門スタッフと連携し援助に取り組んでいます


3A病棟

3Aディールーム
3A病棟
3A病棟

 

4A病棟

安心できる療養環境を目指しがんばってます


当病棟は内科、リハビリ科の混合病棟です。

多職種と連携を図りながらおもてなしの心で看護を提供しています。

私たち4A病棟スタッフ一同、地域住民の皆様が安心をして地域の中で過ごすことができるよう患者様とご家族に寄り添った看護サービスの提供を目指し取り組んでいます。


4A病棟
 

4A病棟
4A病棟

 

4B病棟

緩和ケア病棟は、がんやその治療に伴う身体的、精神的な苦痛を和らげるための病棟です。苦痛を和らげ、患者さんにその人らしいより良い療養生活を送っていただけるように患者様一人ひとりを大切にし,やさしく丁寧な看護を心がけています。

他職種と連携を図りながらおもてなしの心で看護を提供しています。

病棟は、プライバシーへの配慮を行った造りになっております。また、患者さん、ご家族が自宅のような落ち着いた雰囲気の中でお過ごしいただくために談話室や共同キッチン、宿泊室、家族控室などを備えております。


4B病棟
4B病棟

4B病棟
 

 

外来・手術室

地域の方に信頼される外来を目指します

当院は高齢の患者さんや慢性疾患をもっている患者さんが多く、社会生活を送る上でさまざまな問題や障害を抱えて います。そのため、私たちは患者さんの状況に応じて他部門との連携を図りながら、必要な指導を行い、信頼される看護を提供しています。


外来受付

 

笑顔を大切に

 


内視鏡

内視鏡室

手術室

手術室


看護部教育体制

新潟県立病院局研修

当院看護部研修

院内研修

  • 医療安全研修
  • 感染予防研修
  • 褥瘡予防研修
  • 緩和ケア研修   

部署学習会


e-ラーニング教材

  • ナーシングスキル・・・・・新潟県立病院13病院共通です

クリニカルラダーを活用した人材育成システム


専門看護師・認定看護師

                    

それぞれの専門分野を活かしながら、患者さんやご家族が快適で安心した日常生活が送れるように支援いたします。

当院では、専門看護師1名・認定看護師2名を配置しています。

  • がん看護専門看護師
    がんと告知された患者さんやご家族は、多くの不安や悩みを経験されます。がん看護専門看護師はがん治療を受けている患者さんやご家族の様々な不安や悩みを伺い、希望する療養生活を送れるように支援しています。希望する療養生活が送れるように一緒に考えていきたいと思っています。
  • 摂食嚥下障害看護認定看護師
    足腰の衰弱や視力低下などと同じように咀嚼嚥下の機能もまた、加齢とともに低下していきます。その結果、低栄養や誤嚥・窒息といった命の危険が伴う状況におかれ、本来食事をする「喜び」や「幸せ」を感じられない…。そんな患者さんを安全な環境と看護で補い、できる能力の強みを生かす支援に取り組んでいきたいと考えています。食べられることが明日への希望につながり、豊かな生活へと導いてくれるものであると信じています。
  • 緩和ケア認定看護師
    緩和ケア認定看護師は、患者さんが抱える痛みをはじめとした身体的な苦痛、心理社会的・スピリチュアルな問題をとらえ、その苦痛緩和につとめています。またご家族の悲嘆への対応も行っています。
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